2024年7月2日(火)
こんにちは!
体と心と脳の元氣を応援する
からだ快福クラブ北九州の林一郎です。
善玉菌優位の腸内環境を作ることが
身体と心の健康に直結しているようです。
善玉菌が作り出す「短鎖脂肪酸」が鍵を握っていて
その短鎖脂肪酸を作る為に必要なのが水溶性食物繊維だそうです。
水溶性食物繊維は海藻、納豆、オクラ、山芋等のネバネバ食品に多く含まれているそうです。
2023年7月7日(金)
こんにちは副院長の林里花です(*^^*)
寒い間は湯舟に浸かっていた方も暑くなるにつれて、シャワーのみで
済ませるようになることが多いようですね。
もうじき訪れる梅雨にはお天気、気圧、気温の変化も激しくなるので
体調不良を起こすことも十分に考えられます。
長期予報では今年の夏は昨年を上回る猛暑が予想されるそうです。
梅雨から夏に向けて元気に過ごすための一つとして「入浴」はとても大切です。
あらためて、入浴の効果や大切さをお伝えしますね!
◆温熱作用
効果:疲労回復、快眠、リラックス、神経痛改善、腰痛・肩こり緩和 など
温かい湯船に入って体が温まることで、血管が広がり、たくさんの血液が
体内を巡ることで、新陳代謝が活発となる。
副交感神経が優位な状態となり筋肉が緩み、関節の緊張が和らぎ、神経の過敏性が抑えられる。
◆静水圧作用
効果:足のむくみ解消、疲労回復 など
湯船につかり、体全体に水圧がかかることで、足のむくみの原因となる滞留した血液を
水圧で押し戻すことができる。
水圧がかかることで血液の流れが良くなり、新陳代謝が活発となる。
◆浮力作用
効果:リラックス、腰痛の緩和 など
湯船につかり、体に浮力がかかることで、重力から解放され、関節や筋肉の緊張がゆるむ。
◆粘性・抵抗性作用
効果:生活習慣病の改善 など
湯船につかり、水中でストレッチなどをすることで、筋肉に刺激を与えることができ、
手軽に運動療法的効果を得られる。
◆清浄作用
効果:肌の健康の保持 など
湯船につかり、毛穴が開くことで、皮膚の表面にある汚れや皮脂を流れ出させることができる。
★これらの効果を上げる入浴方は?
・お風呂に入るタイミング
快眠や疲労回復の面から最も効果があるのは、就寝の1~2時間前になります。
・お湯の温度と湯量
リラックスやストレス解消の面から最も効果があるのは、温度は40℃くらい、
湯量で肩までつかるくらい(全身浴)です。
・入浴時間
全身浴の場合は、10分程度浸かるのがおすすめです。長時間浸かりすぎると、
のぼせる危険があるので、おすすめできません。
★入浴時に気を付けたいことは?
・急激な血圧の変化に気を付ける
・長湯は避ける
・食事直後やお酒に酔った状態での入浴はやめる
忙しく時間に追われる毎日でも、出来るだけ入浴時間を作って湯舟に
ゆっくりと浸かって体調を整えましょう!!
※からだ快福クラブではお風呂タイムがより充実する水素風呂の
レンタルも取り扱っております。
2023年5月24日(水)
そもそも、熱中症とは?
熱中症とは、高温多湿な環境に、身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・めまいや顔のほてり
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・体のだるさや吐き気
・汗のかきかたがおかしい
・体温が高い、皮ふの異常
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
・水分補給ができない
では、こんな症状が出てしまったら!
衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて身体から熱を放散させる。
露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やす。
氷のうなどがあれば、それを首の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面に当てて皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やす。
出来れば熱中症にならないようにしたいものですよね。
日頃の食事でも予防や対策ができます。
熱中症対策に効果的な栄養素は、カリウム、ビタミン類、クエン酸。
カリウムは、海藻類やほうれん草などの野菜類、バナナなどの果実類、イモ類、豆類、魚、肉類に含まれており、
ナトリウムと共に細胞の浸透圧を調節する役目がある。
不足すると、食欲不振、筋力低下、低血圧、不整脈などを引き起こす可能性があるため、積極的に摂取したい。
ビタミンB1は、体内に取り込んだたんぱく質、脂質、炭水化物をエネルギー源に変えるための代謝を助ける働きがある。
糖質をエネルギーに変えるため、疲労回復にも欠かせない成分だ。豚肉、大豆、モロヘイヤ、玄米、きのこなどに含まれている。
ビタミンCには抗酸化作用があり、細胞を健やかに保つ働きがある。赤・黄ピーマンなどの野菜類、
アセロラ、レモンなどの果実類に含まれる。
クエン酸は、梅干しやレモンなどの酸味があるものに含まれている。クエン酸を補うことで、疲労回復に効果的。
また、逆に飲み物の中には熱中症の症状を悪化させる可能性があるものも少なくありません。
その代表として挙げられるのが「カフェイン」。
カフェインには利尿作用があるため、体内の水分が尿として多く排出されてしまいます。
また、暑さによる発汗と相まって体内の水分が失われてしまうことも考えられるのです。
暑い時期はコーヒーや緑茶などカフェインを多く含む飲み物の摂り過ぎには十分注意!!
また、ビールが美味しい時期ですがアルコールも利尿作用があるので暑い時期は飲み過ぎに注意!!
食べ物や飲み物以外の対策があります。
当日の最高気温を知るだけでなく、その日の気温と湿度の変化を知る、室内の気温や湿度の状況を知ることも
熱中症予防に効果があります。
「いま自分のいる環境がどのような状態なのか」を知ることは、熱中症予防のたいせつなポイントです。
また、熱中症の発生には、体調が大きく影響します。
自分のいる環境を知ることとあわせて自分の体の状態を知り、体調に敏感になりましょう。
2023年5月18日(木)
つい最近まで「暑い、暑い」と言いながら過ごしていたかと思ったら
このところ、気温がグッと下がってきてすっかり秋の様相を呈しています。
毎年この時期に投稿している内容ですが、健康な毎日のために今年も投稿しますね。
「秋バテ」の主な症状としては、
●何となく体調が優れないといった倦怠感
●風邪やインフルエンザにかかりやすい、また治りにくい
●夏の間に浴びた紫外線のダメージが肌や髪の毛に出てくる
●手足の冷え、肩こりや頭痛、足のむくみ
秋バテを引き起こす原因としては、
○夏場の疲労や栄養不足の蓄積
○朝夕の寒暖差や長雨などの低気圧の影響
○空気の乾燥
○日照時間の減少
○上記の事で起こる自律神経の乱れ
秋バテにならないようにすることが一番ですが、なってしまってからでも気を付けたいことは
★規則正しい生活をする
★常温または温かい飲み物を摂る
★食事に旬の食材を多く取り入れる(生姜、根菜類、キノコ類など)
★太陽を浴びながら軽い運動をする
★ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など冬が来るまでの短い間ですが
秋を思いっきり楽しみましょう!!
2019年11月13日(水)