こんにちは、副院長の林 里花です。
昨日までは、わりと温かい日が続いていましたが今日からは一変して
冷たい風が吹く寒い一日になっています。
天気予報では今週は平地でも雪が降るかも?ということですよ。
実際に当院のある、北九州市小倉北区でも朝から時折、雪が舞っています。
急激な気温の変化は体調を崩す大きな一因となります。
以前の投稿にも書いていますが、寒暖差に負けない体になるように
「温活」にこころがけましょうね!
日常的なストレッチもとても有効です。
実際に背中に何か張り付いたようで、深い呼吸も出来ず辛かった方も
当院でお教えしたストレッチを毎日続けることで、びっくりするほど楽になったと
喜んでいただいています。
それぞれの状態や痛みに有効なストレッチや体操もご指導してします。
お気軽にお問い合わせくださいね。
2018年1月9日(火)
こんにちは、副院長の林里花です。
11月も半ばになり晩秋ですね。
秋は年間を通してみても、からだの不調を起こしやすい季節です。
夏の疲れや、夏バテ、冷たい物の過剰摂取、エアコンによる冷えなどの
影響が秋に出てくることも原因になっています。
特に女性の4人に一人が秋にからだの不調を感じるそうです。
☆だるい、疲れやすい、肩こり、冷え、便秘、睡眠不足、体重増加など
日照時間が短くなることで、幸せホルモンが減少することも関係しているそうです。
{※幸せホルモンとはセロトニン、オキシトシン}
また、秋は気温の寒暖差が激しいことから寒暖差アレルギーという症状も増えています。
大きな温度差により鼻の奥が刺激されることにより
鼻づまり、鼻水、くしゃみ、喉の痛み、頭痛、蕁麻疹、かゆみなどアレルギー性鼻炎
のような症状を起こしてしまう。
医学的には血管運動性鼻炎といい、アレルギーの症状は現れるのに
その原因となるアレルゲンが見つからない状態です。
人によっては、精神面にもイライラなどの影響が出ることもあるということです。
原因の一つは自律神経が気温の変動に対応出来ていないことがあげられます。
自分でできる対処法は、
① 早寝早起きを心がけ生活のリズムを整える。
② バランスのとれた食事を心がける
③ 適度な運動をして必要な筋肉をつけて代謝機能を改善する
冬もそこまでやってきています!
規則正しい生活を心がけて、寒さに負けない元気なからだで過ごしましょう。
2017年11月15日(水)
むしむし、じめじめとするこの時期は
冷たい飲み物をよく飲み、さっぱりとのど越しのよい食べ物ばかりを
食べてしまいますよね。
こんな時期だからこそ、しっかりと栄養が摂れるように
バランスを考えながら食事をしたいものですね。
我が家でも、できるだけバランスよく食べられるようにメニューを
考えていますが、それがなかなか大変なんです(^_^;)
最近のメニューをいくつかご紹介しますね!
ジャージャーめん風 甘辛肉味噌のっけそうめん(お昼ごはん)
海鮮和風グラタン
ヌードル野菜サラダ ゆで卵とコーンのトッピング
コンビーフ入り卵焼き
鮭としめじのバターしょうゆ
ちくわのチーズ&のり巻
大根と人参の甘辛炒め
いろいろなお野菜を食べる工夫をしています。
切り方や調理方法、いろどりなど変化をつけると飽きずに食べられます。
私はいつもメニューに困ると、パソコンで検索しています。
食材からでも、調理法からでもいろんなお料理が次から次に出てきて
どれを作ろうかと楽しく迷ってます(*^_^*)
2017年7月5日(水)
ある雑誌で、とても興味深い記事を見つけました!
自律神経のエキスパートである順天堂大学の小林弘幸先生のお話しです。
男性は30歳頃、女性は40歳頃から副交感神経の働きが下がってきます。
副交感神経が衰えると抵抗力が弱まり、風邪やインフルエンザ、がんの発症にもつながります。
また、交感神経が過剰な状態だと、血管は収縮し血管内壁の細胞が傷つきます。
これが、糖尿病、高血圧、高脂血症の原因となるうえ血栓も出来やすくなるので
脳梗塞や心筋梗塞も心配になってきます。
大人の女性の悩みの種である、不定愁訴も症状が悪化します。
また、女性に多い便秘の悩みにも自律神経は関与します。
交感神経、副交感神経のどちらが過剰でも排便力が弱まります。
それでは、副交感神経チェックをしてみましょう。
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副交感神経チェックリスト
□ 夜、横になっても寝付きが悪い
□ 家事や仕事にやりがいを感じられない
□ 食欲が無い、もしくは必要以上に食べてしまう
□ 胃もたれしやすい
□ 思いつめやすく、不安感に襲われやすい
□ 疲れが抜けない
□ ストレスがあると、気持ちが切り替えられない
□ 手足が冷えやすい
□ 体重が増えやすい
□ 肩こり、めまいがある
【診断結果】
YESが8個以上ある方は、副交感神経が鈍くなっているかも知れません。
早めの改善を!
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2014年2月25日(火)
今日は、神経の疲れについて書いてみますね。
「からだの不調=疲れている」と思っていますか?
実はエネルギーを使っていないだけのこともあるんです。
この余ったエネルギーを余剰エネルギーと呼ぶことにしますね。
ここで、緊張と関連してきます。
からだの中で特に脳は24時間営業なので自分に対して神経を使う事が多いのです。
神経を使っている場合の特徴とは?
・前屈み、肩が上がる、呼吸が浅い、手に汗をかく、眉間にしわ、視線が下る
お腹に力が入らない、奥歯の噛み締め、頭に血が上る、重心が上がる
まだまだ、たくさんありそうですね。
余剰エネルギーが多くなると神経のベクトルが自分へ向かいます。
そこで、神経を疲れさせないコツは余剰エネルギーの発散にあるんです。
では、どうやったら余剰エネルギーを発散出来るかというと
からだをクタクタに疲れるまで使ってあげるんです!!
そうすれば緊張がゆるみ神経の疲れも癒えますよ。
少しだけハードなエクササイズでクタクタになってみましょう。
心には優しくからだには厳しく。
2014年2月12日(水)