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まごわやさしい食事法:健康と整体の視点から健康生活

こんにちは、からだ快福クラブ北九州の院長です。今回は、健康を維持するための基本的な食事法「まごわやさしい」についてお話しします。整体の観点からも非常に重要な食事法ですので、ぜひ参考にしてください。  

「まごわやさしい」とは?

  「まごわやさしい」は、日本の伝統的な食材を使ったバランスの取れた食事法です。それぞれの文字が特定の食材を表しており、次のようになります  
  • :豆類(豆腐、納豆、枝豆など)
  • :ごま(ごま、アーモンド、くるみなどのナッツ類)
  • :わかめ(海藻類、のり、昆布など)
  • :野菜(緑黄色野菜、根菜類など)
  • :魚(青魚、白身魚など)
  • :しいたけ(きのこ類)
  • :芋類(さつまいも、じゃがいもなど)

整体と「まごわやさしい」の関係

  整体は、身体のバランスを整えることを目的としていますが、食事もまた身体のバランスに大きな影響を与えます。「まごわやさしい」を実践することで、以下のような健康効果が期待できます。  
  1. 栄養バランスの向上: 各食材は異なる栄養素を豊富に含んでいます。例えば、豆類にはたんぱく質や食物繊維が豊富で、海藻類にはミネラルが多く含まれています。これにより、栄養バランスの取れた食事が実現できます。
  2. 消化機能の改善: 豆類や野菜、海藻類には食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整える効果があります。腸内環境が良好になると、消化機能が向上し、身体全体の代謝が良くなります。
  3. 抗酸化作用: ごまや魚、きのこ類には抗酸化物質が豊富に含まれています。これらの成分は体内の酸化ストレスを軽減し、老化や病気の予防に役立ちます。
  4. 骨と関節の健康: 魚にはカルシウムやビタミンDが豊富で、骨の健康に欠かせません。また、豆類やナッツ類にはマグネシウムが含まれており、筋肉や神経の機能をサポートします。

日常に取り入れる方法

  「まごわやさしい」を日常の食事に取り入れるのは簡単です。以下のように工夫してみてください  
  • 朝食に納豆ご飯を食べる
  • サラダにアーモンドやごまをトッピングする
  • 昼食にわかめの味噌汁を添える
  • 夕食に魚料理を一品加える
  • 間食にナッツ類や果物を選ぶ

まとめ

  「まごわやさしい」は、身体に必要な栄養素をバランスよく摂取できる優れた食事法です。整体の施術と合わせて実践することで、より健康的な生活を送ることができます。からだ快福クラブ北九州では、食事指導も含めた総合的な健康サポートを提供していますので、ぜひご相談ください。 健康な体作りのために、今日から「まごわやさしい」を取り入れてみましょう!

2024年7月2日(火)

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