健康生活アドバイス 皆様のお家で手軽にカンタン!

寒緋桜(カンヒザクラ)が咲きましたその他

我が家の東南の角に植えた
寒緋桜(カンヒザクラ)が咲きました。
 

毎年、春の少し前に
ひと足早く咲いてくれるこの桜。
 

濃いピンクの下向きの花は
まるで小さな鐘のようです。
 

ひとつひとつが可憐で
でも凛とした力強さを感じます。
 
 

東南の角といえば、風水でいう「裏鬼門」。
 

昔から「鬼門=北東」「裏鬼門=南西」と言われ
不吉な方角のように言われてきましたが、
最近では少し考え方も変わってきています。
 

鬼門とは、ただの「忌み地」ではなく
“生門”とも呼ばれる、命の門。
 

生きる力、流れ、再生といった
とても前向きな意味も持っているのです。
 

そして、ある方から聞いた話。
 

鬼門と裏鬼門の間には
「龍の道」が通っていると。
 

その道を、朝、通してあげることで
家の中に良い気が流れ込んでくると。
 

それ以来、我が家では朝の習慣として
北東(鬼門)の窓と
東南(裏鬼門)の窓を開けるようにしています。
 

朝の清らかな空気が流れ込んでくると
家の中の空気が一気に入れ替わり
空間が澄んでいくように感じます。
 

まるで見えない龍が
スーッと通ってくれているような感覚。
 

そしてその東南の角に咲く
寒緋桜の存在。
 

濃いピンクの花が
朝の光を浴びながら風に揺れる姿は
まさに“命”を感じさせてくれます。
 

この場所に桜を植えていたことが
偶然なのか必然なのか、今ではわかりません。
 

でも、今ははっきり思います。

ここに咲く桜は
家を守ってくれている。
 

そして、家に住む私たち家族に
新しい季節の訪れを教え、
生きるエネルギーを届けてくれている。
 

風水というと難しく感じる方も多いかもしれません。

でも、本質はとても自然なこと。
 

風と水の流れ、気の流れ、
それをどう暮らしに活かすか。
 

朝、窓を開けて新しい空気を入れる。
 

自然の力を少し意識するだけで
暮らしはぐっと心地よくなるものです。
 

寒緋桜が咲いたこの季節。
 

朝の光と風と共に
家の中に命の流れを通してみませんか?
 

見えないけれど大切なものが
きっと、あなたの暮らしにも流れ込んでくるはずです。

2025年3月24日(月)

前の記事へ健康生活アドバイストップへ

ページトップへ