興味深い記事を見つけました。
「かくれ脱水」ってご存じですか?
脱水症の一歩手前で、症状が出ていないのが「かくれ脱水」。
毎年のように夏バテ気味になる人は「かくれ脱水」になっている
可能性があるかもしれません。
脱水症を防ぐには「かくれ脱水」の段階で対策を取ることが重要だそうです。
熱中症は毎年多くの方の命を奪う恐ろしい病気ですが、
その熱中症の背景には脱水症が潜んでいます。
脱水症予防は熱中症を予防するうえでも大切なのです。
【熱中症の発生メカニズム】
体温上昇→発汗→体液不足(脱水症)→発汗ストップ→熱中症
生命を維持するために欠かせないのが水分と塩分。
カラダを満たす水分と電解質(塩分は水に溶けると電解質になります)とで
構成されたものが「体液」。
その「体液」には大きく4つの役割があります。
①必要な栄養素や酸素を運ぶ
②不要な老廃物を運び出す
③体温を調整する
④恒常性(ホメオスタシス)を維持する
体液を適切な状態に保つことを「体液管理」と言うそうです。
これからはカラダの栄養状態を保つ「栄養管理」だけではなく
「体液管理」にも注意を向けることが求められます。
当院でおすすめしている『もぞもぞ体操』は体液管理に最適です。
毎日続けて元気に過ごしましょう!
2014年8月5日(火)
先日読んだ雑誌『クロワッサン』で興味深い記事を見つけました。
骨のカルシウムが流出し、骨密度が低下してスカスカになった状態で
骨折しやすいのが特徴の骨粗鬆症です。
女性ホルモン量が減少する閉経後の女性に起こりやすい症状ですが、
30~40代でも骨がもろくなり骨折しやすくなるという
「もうひとつの骨粗鬆症」が注目されているそうです。
その原因は【糖化】。
骨はカルシウムの塊ではなく、鉄筋とコンクリートで作られた柱のような構造になっています。
鉄筋に当たるのがコラーゲンで、適度な弾力があるため骨を強く折れにくくしています。
けれどコラーゲンは糖化によって質が低下。
骨の構造を作っているコラーゲンも糖化して劣化するそうです。
すると、骨はもろく折れやすくなります。
これが、閉経前の女性の骨質の低下で骨折しやすさの原因です。
血糖値が高い人、メタボの人、糖尿気味の人はたんぱく質の糖化が進みやすいので
骨のコラーゲンももろくなりやすいと考えられています。
コラーゲンの糖化による骨質低下の改善・予防のためには栄養の摂り方が
大切だと溝口徹さん(新宿溝口クリニック院長)はこの記事の中で話されています。
酸化を抑制する働きがあるビタミンB6(豚肉に多く含まれている)、カルシウムの
吸収を良くするビタミンD、納豆にも含まれるビタミンKなどがオススメだそうです。
また、適度な運動も改善のためには必要とのことです。
いつまでも元気で過ごせるように、心がけたいですね。
2014年7月7日(月)
明けましておめでとうございます。
院長です。
旧年中は大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
本年の意気込みというか抱負を書いてみたいと思います。
私は、今までに様々な整体法を学んでまいりました。
2005年からは回復整体(リセット療法)を取り入れ
約5年間北九州を拠点に西日本に回復整体を広めてきました。
整体院開業をお手伝いさせて頂いたお弟子さんだけも数十人います。
そして、さらに痛みのとれる技術を求めて
やっと出会ったのがパーフェクト整体です。
昨年一年をかけて当院とレディース整体門司の
手技を切り替えてまいりました。
治療のベッドも思い切ってマッサージベッドに変えました。
お陰さまで以前では改善が思わしくなかった
症状や痛みも改善できるようになりました。
そしてどうせなら徹底的に技術を磨く決心をしました。
それで、昨年より毎月東京に技術研修に通うようになりました。
多い月では一ヶ月に4回通う時もあります。
もっともっと技術レベルを上げて
来院者さんの痛みをとって差し上げたいと思います。
とりとめのない話となってしまいましたが
何卒、本年もよろしくお願いいたします。
2014年1月5日(日)
北九州ホテルプラザ11階「ガスライト」をお借りして
整体の本気塾を開催しました。
午前中は昨日の整体院経営につてのセミナーについて話し合い、
午後からは股関節・膝の治療法を中心の実技練習でした。
股関節治療は腹臥位と側臥位。
膝治療は仰臥位と側臥位で講義しました。
また、仰臥位と座位での腰仙関節の緩め方も指導しました。
これらの技術は繰り返しの練習が必要となりますが、
習得すれば整体治療の現場において
とても強い武器になってくれるはずです。
次回の開催は8月26日です。
2013年7月15日(月)
今日はTV番組にも多数出演されている
順天堂大学大学院 白澤卓二教授の著書
あなたの健康常識は間違っている 「やってはいけない!」より
ほほ~~っと思った記述を見つけたのでお伝えしますね。
(我が家の花梨が実をつけました!!)
ボケ防止には、他人とのコミュニケーションが大切
家族間では当然のあいさつも、他人にもきちんと出来るかどうかが
現在では認知症と呼ばれることが多いボケ防止のポイントとなるそうです。
様々な研究から、知らない人とコミュニケーションがとれるかどうかで認知機能の
衰えに差がでることが実証されています。
「おはよう」と笑顔の相乗効果でボケ防止!
笑顔を作ると、脳が活性化するという研究結果があります。
笑顔は自分のボケ防止にも効果的すが、他人を喜ばせる効果もあるので
コミュニケーションには重要な手段です。
老化防止に笑顔で、「おはよう」の練習を始めましょう!
やっぱり、あいさつは気持ちいいですよね。
愛犬とのお散歩で、知らない方にもあいさつすると
笑顔で返してくれますよ(^O^)
2013年6月27日(木)