体を締め付けるものについてです。
ガードル、ボディスーツはもちろんきついゴムの靴下も
血流をを阻害するのであまりお勧めできません。
コルセットやサポーターはお医者さんから指導された
ものに関して何もいえませんが・・・・・・・。
あくまでも、私の考えですから聞き流して下さい。
からだを締め付けるもののデメリットをあげてみます。
①全身の正常な血流やリンパ液の流れを妨げる。
②サポーター等が関節を支えるので筋肉が衰えてくる。
③骨盤を歪んだまま固定してしまう。
もちろん、固定していないと痛くて
生活や仕事に支障をきたす場合は別です。
着けなくても大丈夫なのに予防のや
不安解消の為につける事はお勧めできないだけです。
極端に言いますとパンツのゴムやアームバンドですら
外した方が体の為にはいいです。
就寝時はパンツを履かずに寝ますと
足先がポカポカして冷え性の方にはお勧めです。
要するに人間とて動物なのですから自然に近い方がよいのです。
2011年5月29日(日)
~5本指ソックスを履く事により期待できる効果~
◆五本の指にバランス良く力が加わることにより正しい姿勢が保たれる
◆指への刺激により血行が良くなるので冷え性の予防と改善に効果あり
◆指にあるツボを刺激するので肩こりや腰痛の緩和が期待できる
◆指が自由に動くこ様になり 踏ん張る力が入りやすくなり捻挫や転倒を防ぐ
◆足の機能低下や筋力低下により起こる 外反母趾や扁平足の予防に効果あり
◆指の間を開くのでむれないので水虫の予防や回復が望める
◆指にあるツボを刺激するので脳の活性化に繋がる
2011年5月1日(日)
現在、冷え性に苦しんでいる方や内臓の不調、節々の痛みに悩んでいる方にオススメしたい、
カラダを温める手作りグッズ「小豆袋(あずきぶくろ)」をご紹介します。
寒い日々がだんだんとやわらいで、やっと春の陽気が訪れてきましたが、
いまだに冷えや内臓の不調できつい思いをされている方も多いと思います。
冷え性や内臓不調の原因として、
「筋肉が充分な熱を作れない」
「筋肉のコリや張りで毛細血管等の血液循環がうまくいっていない」
「おなかがいつも冷たい」
などが挙げられますが、小豆袋を使えば、簡単に気持よく改善していくことができます。
それでは、作り方と効果的な使い方をご紹介しましょう!
①小豆を用意する。
量は400~500g(市販のもの2袋ぐらい)を用意します。外国産の安いもので構いません。
②布袋・巾着を用意する。
100円ショップなどに売っている20cm×20cmぐらいの布袋を用意します。
巾着のように口を結べるタイプのものが便利です。
③小豆を布袋に入れる。
はじめは400~500gを入れて、使いながら量を調節していきます。
④電子レンジでチンする。
小豆を入れた布袋を電子レンジに入れてチンします。
時間にして1~3分ほど()
温度は35℃~60℃。熱くし過ぎると逆に筋肉が緊張しますので、体に心地良い温度を色々試してみましょう。
⑤小豆袋をおなかに当てます。
基本は内臓を温めることなので、胃を中心にしておなかを温めていきます。
肌に直接当てたほうが内臓に熱が浸透していくような実感があります。小豆袋が熱いときは肌着の上から当てて、温度が下がってきたら直接肌に当てるのもいいでしょう。
⑥小豆袋の使い方いろいろ
・あおむけで使う・・・あおむけの状態で、おなかを中心に下腹部や左右肋骨の下(肝臓・脾臓)、腰の下、お尻の下に当てる。
・うつぶせで使う・・・うつぶせの状態で、腰周辺(腰の筋肉や腎臓など)、背中、おしり、肩甲骨に当てる。
・座って使う・・・座椅子やイスに座った状態で、肩やひざ、ひじ、首の付け根、肩甲骨、背もたれに挟んで腰や背中、おしりに敷くなど。
(のぼせたりすることがあるので、首の付け根より上には当てないようにして下さい)
『その他、注意事項』
小豆袋は、基本的におなか(内臓)を中心に当てていきます。
(その際、服の上からでも直接肌に当ててもどちらでも構いません。
実感としては、肌に直接の方が熱が内臓に浸透している感じがします)
冷え性の方は特に胃の周辺や左右肋骨の下(肝臓や脾臓)、そして下腹部を中心に当ててみてください。
痛みのある人はその痛い箇所に当てます。
おなかも痛いところも当てる時間や回数に決まりはありません。
小豆はだいたい20~30分で冷めますので、熱が冷めたら再度レンジでチンするといいでしょう。
小豆袋をあまり熱くしてしまうと、逆に筋肉が緊張してしまうので、心地良い温かさになるように調整して下さい。
テレビを見ながら、本を読みながら、布団の中でなどいつでもどこでも当てて構いません。
2011年4月28日(木)
腰痛の原因としましては次の様な事が考えられます。
■骨盤
・歪み
・左右のねじれ
・前後の傾き
・左右の高さ(腸骨稜)
・関節のズレ(仙腸関節、腰仙関節・坐骨・恥骨等)
■股関節の転位(前後左右のズレ)
■椎間板
■筋肉
・緊張
・疲労
・異常弛緩
・拮抗筋のアンバランス
■仙骨・尾骨(前後、左右の傾き)
また、仰臥位や伏臥位で骨盤の歪みが取れたとしても
必ずしも痛みが全て取れるとは限りません。
なぜなら、人間は重力に逆らって
二本の足で立って動くからです。
ですから、座位や立位での状態での
骨盤の歪みも修正しなければ痛みが
解消しない事が多いです。
また、ジッとしている時の歪みを修正したとしても
動いている時に再びズレが生じる場合もあります。
この動作時に生じる歪みを正す事ができれば
かなりの確率で全ての痛みを解消させる事ができます。
・歩く時
・座位→立位(椅子から立つ)
・寝返り
・前屈、後屈
・物を取る(抱える)動作
腰痛の原因も十人十色
原因を見極め一人ひとりに合った施術を行う事が
早期回復への道でありプロの仕事です。
2011年4月17日(日)
では、整体の視点から考えられる原因を書いてみましょう。
1.頚椎(首の骨)にゆがみやズレがある。
2.胸椎(胸の裏になる背骨)ににゆがみやズレがある。
3.腰椎ににゆがみやズレがある。
この3つが考えられるのですね。
特に回復整体では、1番の首のゆがみやズレを最重要視します。
「首を重要視するといっても私は首なんか痛くないわ」こうおっしゃる方も
いると思いますが、首の異常というのは、痛みがあるなしに関わらず
存在していると思ってください。
その異常で特に多いのが「ストレートネック」というものです。
聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
2011年3月23日(水)