からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしとは?

肩こりや背中のこわばり、腕の動かしづらさを感じている方にとって、「肩甲骨はがし」という言葉をよく耳にするかもしれません。しかし、一般的に見られる肩甲骨はがしとは異なり、からだ快福クラブ北九州では、より安全かつ根本的なアプローチで肩甲骨の可動域を改善していきます。

一般的な肩甲骨はがしとの違い

インターネット上の動画などで見られる肩甲骨はがしでは、横向きで無理に肋骨と肩甲骨の間に手を差し込み、強引に剥がすような施術が行われることがあります。しかし、からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしは、そのような無理な手技ではなく仰向けの状態で、背骨と肋骨の動きを丁寧に調整しながら行うのが特徴です。

施術の流れ

1. 背骨の一本一本を丁寧に調整

まず、仰向けの状態で背骨を一本一本触診しながら、腰椎から胸椎に向かって関節の硬さを確認していきます。

例えば、

  • ある椎骨は右方向には動きやすいが、左方向には動かない
  • 別の椎骨は右には回るけれど、左には回らない

といった具合に、背骨にはそれぞれ異なるクセや動きの制限が生じています。

背骨の歪みがなくても、関節の動きが悪くなると筋肉が硬くなり、肩甲骨の動きにも影響を与えてしまいます。ちょうど、長年オイルを差していない歯車が錆びて動かなくなるような状態です。

そこで、施術者の手のひらをクライアントの背骨とベッドの間に入れ、一本一本の動きを確認しながら、正しい方向に調整していきます。無理な力を加えるのではなく、クライアント自身の骨が緩むのを待ちながら、ゆっくりと解剖学的に正しい方向へ誘導していきます。

2. 肋骨の角度を整える

背骨の調整が終わったら、次は肋骨の硬さを確認し、角度を調整していきます。肋骨は胸椎と連動して動くため、ここが固くなると肩甲骨の動きにも大きく影響します。

3. 肋骨と肩甲骨の間にスペースを作る

肋骨の調整を丁寧に行うことで、徐々に肩甲骨が自然に動きやすくなります。無理に手を差し込んで肩甲骨を剥がすのではなく、肋骨の動きを正常化することで、肩甲骨と肋骨の間に適切なスペースを作り、肩甲骨の可動域を改善していきます。

からだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしのメリット

痛みの少ない施術 → 無理な動かし方をしないため、リラックスして受けられます。
背骨と肋骨の動きを改善 → 根本から肩甲骨の可動域を広げる施術です。
肩こりや背中のこわばりの改善 → 血流が良くなり、慢性的な不調を和らげます。

無理に肩甲骨を剥がすのではなく、本来の動きを取り戻すことで自然に肩甲骨が動きやすくなる施術ですので、安心して受けていただけます。

肩こりや背中の硬さ、肩甲骨周りの違和感が気になる方は、ぜひからだ快福クラブ北九州の肩甲骨はがしを体験してみてください。

 

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