こんにちは、副院長の林里花です。
11月も半ばになり晩秋ですね。
秋は年間を通してみても、からだの不調を起こしやすい季節です。
夏の疲れや、夏バテ、冷たい物の過剰摂取、エアコンによる冷えなどの
影響が秋に出てくることも原因になっています。
特に女性の4人に一人が秋にからだの不調を感じるそうです。
☆だるい、疲れやすい、肩こり、冷え、便秘、睡眠不足、体重増加など
日照時間が短くなることで、幸せホルモンが減少することも関係しているそうです。
{※幸せホルモンとはセロトニン、オキシトシン}
また、秋は気温の寒暖差が激しいことから寒暖差アレルギーという症状も増えています。
大きな温度差により鼻の奥が刺激されることにより
鼻づまり、鼻水、くしゃみ、喉の痛み、頭痛、蕁麻疹、かゆみなどアレルギー性鼻炎
のような症状を起こしてしまう。
医学的には血管運動性鼻炎といい、アレルギーの症状は現れるのに
その原因となるアレルゲンが見つからない状態です。
人によっては、精神面にもイライラなどの影響が出ることもあるということです。
原因の一つは自律神経が気温の変動に対応出来ていないことがあげられます。
自分でできる対処法は、
① 早寝早起きを心がけ生活のリズムを整える。
② バランスのとれた食事を心がける
③ 適度な運動をして必要な筋肉をつけて代謝機能を改善する
冬もそこまでやってきています!
規則正しい生活を心がけて、寒さに負けない元気なからだで過ごしましょう。
2017年11月15日(水)