あなたは筋肉痛になった時にどうしていますか?
リセット療法では決して押したり揉んだり、叩いたりはしません。
その代わりに「撫でる」「触れる」「揺らす」という方法を使います。
これらの方法は筋肉にダメージを与えずにスムーズな老廃物の排泄を助けます。
また、冷やしたり湿布類を貼るといった事も勧めていません。
これらは動物や赤ちゃんが本能の部分で嫌がる事だからです。
サポーターやコルセット等の体を締め付ける道具も筋肉や関節の動きを制限したり、血液やリンパの流れを妨げるので勧めていません。
もちろん、それらをしないと痛くて動けない場合は例外ですが。
全ての考え方を「自然か不自然か」に判断基準をおいています。
この考え方こそが、人間の本来持っている動物としての本能を呼び覚まし、元気を取り戻すキッカケとなっているのです。
2011年6月11日(土)