■いつから症状が出始めたのか
2年前から
整形外科で牽引と湿布
毎回2ヶ月位で納まる
■どのような症状か?
左の首から腕にかけての痛み
指先の痺れ
首を後ろに倒すと痛みが増す
首を下に向けても左を向けても軽い痛み
仰向けに寝ると違和感がある
6年前に交通事故歴あり
■施術の内容と結果
頭を右方向に傾けて牽引をかけると痛みが軽減しましたので
椎間板が狭くなり神経を圧迫していると判断しました。
肩甲骨内側と上腕三頭筋がかなり凝っていました。
頚椎には牽引と捻転の手法
凝っている筋肉にはポンプ法と筋ウェーブ法と関節スイング法が効果的でした。
■コメント
立った状態での肩甲骨の高さの左右差や
仰向けでの骨盤の歪みもあり、
首の椎間板が狭いと判断されましたので
若干の時間(約2ヶ月)かかる旨を初回にお伝えしました。
嬉しい誤算で本日6回目(10日間)で、痛みと痺れが殆んど無い状態になりました。
これは、Iさんがこちらの指示を守って下さった事が大きいです。
まず、来院間隔を詰めて来て下さったこと。
自宅での注意事項を守って下さったこと。
指導した回復ストレッチ(自己療法)を真面目に行ったこと。
これらが、そろって初めて早期の回復となりました。
3週間後に痛みと骨盤の歪みが戻っていなげれば卒業です。
2011年3月31日(木)