現代の働き方では、多くの方が長時間にわたりデスクワークを行っています。
これにより、肩や首に痛みや違和感を感じる方が増えています。
このブログでは、その原因を詳しく説明し、
からだ快福クラブ北九州で行っている具体的な整体アプローチについてお伝えします。
長時間のデスクワークは、以下のような要因で肩や首に大きな負担をかけます。
1. 同じ姿勢が続くこと
デスクワークをしていると、どうしても同じ姿勢が続いてしまいます。特にパソコンの画面を長時間見ていると、首が前に突き出た姿勢になりやすく、この状態が続くと首や肩の筋肉が常に緊張した状態になります。この緊張が長く続くと、筋肉が硬くなり、痛みが生じるのです。
2. 不自然な姿勢の固定化
多くの方は、デスクワーク中に無意識に猫背になったり、肩をすくめたりしています。この不自然な姿勢が長時間続くと、肩や首の筋肉に負担がかかり、その結果、痛みやこりが生じます。また、姿勢が悪いと血液の流れも悪くなり、酸素や栄養が十分に供給されず、筋肉が疲れやすくなります。
3. 目の疲れが肩や首に影響を与える
パソコン作業をしていると、目が疲れてきます。目の疲れは、頭や首の筋肉に影響を与え、それが肩や首の痛みにつながることがあります。また、目が疲れると姿勢も崩れやすく、悪循環が生じることもあります。
当院では、長時間のデスクワークによる肩や首の痛みを根本から解消するために、次のようなアプローチを行っています。
1. 姿勢のチェックと改善
まず、患者さんの姿勢を詳しくチェックします。デスクワークによる痛みの多くは、悪い姿勢が原因ですので、まずは正しい姿勢を取り戻すことが重要です。正しい姿勢とは、耳、肩、腰が一直線になるような姿勢です。特に、背中の上部の胸椎や肩甲骨周辺の関節を柔らかくすることで、自然に良い姿勢を維持できるようになります。
具体的な施術方法
2. 筋肉の緩和とリラックス
肩や首の痛みを引き起こしている筋肉を丁寧にほぐします。筋肉が緊張している部分をしっかりと確認し、その部分を重点的に緩めていきます。肩甲骨の周りを特にしっかりとほぐすことで、肩の可動域が広がり、肩こりや首の痛みが軽減されます。
具体的な施術方法
3. 自宅でできるセルフケアの指導
施術だけでなく、自宅でできる簡単なセルフケアもお伝えします。これにより、日常生活での負担を軽減し、施術の効果を持続させることができます。具体的なセルフケアの方法については、一人一人にあったセルフケアの方法や体操を個別に指導しています。
4. 定期的なメンテナンスの提案
長時間のデスクワークを続ける方には、痛みが軽減した後も定期的な整体の施術をおすすめします。これにより、再び痛みが出るのを防ぎ、健康な状態を維持できます。
肩や首の痛みは、放置しておくと慢性的な問題に発展することが多いです。からだ快福クラブ北九州では、痛みを根本から改善し、再発を防ぐための整体施術を提供しています。デスクワークで肩や首に痛みを感じたら、早めのケアが大切です。お気軽にご相談ください。健康的な生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
2024年8月28日(水)