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北九州市の痛くない評判整体院の施術日記

里花さんブログ

整体院の診療日記。お越し頂いた不調者様の症状や施術内容その結果など定期的に更新します。

腰痛の原因を整体師の視点から解説

腰痛の原因について、
整体師の視点から解説すると、
以下のような課題が考えられます。

 日常生活の中で長時間座ったままの姿勢や、
前かがみになった姿勢を続けることにより、
骨盤が前後左右にゆがみやすくなります。
また、正しい姿勢を維持できていない場合も
腰に負担が集中しやすくなります

 姿勢や動作の癖により、特定の筋肉が過度に緊張したり、
使われていない筋肉が逆に弱くなったりすると、
腰周りの筋肉にアンバランスが生じます。
原因となることが多いです。 特に、
一時を支える筋肉や骨盤周りの筋肉が硬くなることで、
腰に疲労の負担がかかります。

 加齢や長時間の同じ、
重い荷物を持ち上げるなどの負担によって、
椎間板がすり減り、腰痛が起きます。
また、最後の関節が正しい位置から離れることで
神経を圧迫し、痛みが生じます

 現代人は座り続けるの生活が多く、
運動不足が原因で筋肉の柔軟性が低下しやすくなっています。

 精神的なストレスや過労も腰痛の原因の一つです。
ストレスは筋肉の緊張を保ち、特に腰の筋肉が硬くなりやすくなります。
また、疲労によって体全体のバランスが崩れ、腰痛が起こります

 整体師の視点からは、腰の痛みの原因が腰にあるとは限らず、
骨盤や胸椎、さらには肩甲骨周りの動きや状態が関係していることが多いです。
各関節の動きが制限されることで、腰に負担がかかり、痛みが生じることもあります

腰痛は個々の状態や体の使い方によって異なるため、
痛みが出ている部位だけでなく、全身のバランスや姿勢を
総合的に見て原因を探すことが重要です。

こちらも参考にされてください。

2024年10月3日(木)

長時間の立ち仕事で腰が痛くなる方への整体対策

日常生活や仕事で、長時間立ち続けることが多い方は、
腰痛に悩まされることが少なくありません。

腰痛は立ち仕事が原因で生じることが多く、放置すると慢性化し、
日常生活に支障をきたすことがあります。

今回は、長時間の立ち仕事で腰が痛くなる方のための
整体対策についてご紹介します。

なぜ長時間の立ち仕事で腰痛が生じるのか?

長時間立ち続けることで、
腰部に過度な負担がかかり、
筋肉の疲労や血行不良が引き起こされます。

特に、以下のような要因が腰痛を引き起こします。

  1. 骨盤の歪み:
     骨盤が歪むと、腰椎に不均等な負担がかかりやすくなります。
    例えば、骨盤が前傾している場合、
    腰椎が過度に反り、腰の筋肉に過剰な緊張が生じます。

    また、骨盤が左右に歪むと、
    立位や歩行時に片方の腰に過度な負担がかかり、
    慢性的な腰痛を引き起こす原因になります。

    長時間の立ち仕事によって骨盤が歪んでしまうと、
    立つ姿勢そのものが不安定になり、
    痛みが発生しやすくなります。
  1. 背骨の歪み
     長時間の立ち仕事や不良姿勢が続くと、
    背骨のアライメント(配列)が崩れ、
    脊椎が本来の自然なカーブを失います。

    これにより、腰椎が過度に圧迫され、
    椎間板や周囲の筋肉に負担がかかります。

    特に、姿勢の悪さからくる背骨の歪みが腰痛を引き起こしやすく、
    脊椎の曲がりがひどくなると神経の圧迫も生じることがあります。

    この歪みは、筋肉や関節に異常な力をかけ、
    慢性的な痛みを引き起こします。
  1. 股関節の問題
     股関節が硬くなると、
    骨盤と腰椎の動きが制限され、
    腰に過度な負担がかかります。

    股関節が正常に動かない場合、
    歩行時や立ち姿勢で腰が不自然に動き、
    結果的に腰痛を引き起こすことがあります。

    股関節の可動域が狭いと、
    腰椎が代償的に動きすぎるため、
    筋肉や靭帯が緊張しやすくなり、痛みが生じます。

    股関節の問題は、
    腰痛の隠れた原因となりやすいため、注意が必要です。
  1. 姿勢の悪さ
     立ち仕事での姿勢が悪いと、
    腰椎や骨盤に過剰なストレスがかかります。

    例えば、背中を丸めたり、
    反りすぎたりする姿勢を長時間維持すると、
    筋肉や靭帯に負担がかかり、腰痛を引き起こします。

    頭部が前に突き出た姿勢や肩が内側に巻き込まれた姿勢は、
    特に腰椎に悪影響を与えます。

    正しい姿勢を維持することが重要であり、
    姿勢の改善が腰痛予防に直結します。
  1. 体重の片側負担
     片足に体重をかけるクセがあると、
    骨盤や腰椎に不均等な負担がかかります。

    この状態が続くと、筋肉のバランスが崩れ、
    片側の腰が過度に緊張し、痛みが生じます。

    また、片側負担は骨盤の歪みを助長し、
    腰椎のアライメントにも悪影響を与えます。

    立ち仕事中に体重が片側に偏らないように
    意識することが重要です。
  1. 筋力の低下
     腰回りや腹筋の筋力が不足していると、
    立ち続ける際に腰椎が過度に反りやすくなります。

    これにより、筋肉や椎間板に負担がかかり、
    腰痛が発生します。

    特に、コアマッスル(腹筋、背筋、骨盤底筋群)の筋力が低下すると、
    腰椎が支えられず、不安定な状態が続きます。
    筋力を適度に維持することが腰痛予防には欠かせません。

整体での腰痛対策

整体では、体全体のバランスを整えることで、
腰痛を根本から改善することができます。
当院では、以下の施術を行っています。

1. 骨盤の調整

骨盤の前後の傾きや左右の歪みを調整することで、
腰椎にかかる負担を軽減します。

骨盤の歪みが矯正されることで、
腰椎の自然なカーブが回復し、
筋肉のバランスが整います。

これにより、腰痛が軽減され、
再発の予防にもつながります。

また、正しい骨盤の位置を維持するための
エクササイズやセルフケアの指導も行います。

2. 胸椎の柔軟性の向上

胸椎が硬くなると、腰椎にかかる負担が増加します。
胸椎の柔軟性を高めることで、姿勢が改善され、
腰への負担が軽減します。

胸椎を柔軟に保つことで、立ち姿勢が安定し、
腰痛の予防に効果的です。

3. 股関節の調整

股関節の動きを改善し、柔軟性を高めることで、
腰にかかる負担を軽減します。

股関節が正常に機能することで、
歩行や立ち姿勢が安定し、
腰痛が発生しにくくなります。

当院では、股関節周りの筋肉や靭帯を緩め、
可動域を広げる施術を行います。
また、股関節の柔軟性を維持するためのエクササイズもご提案します。

4. 姿勢改善の指導

正しい立ち姿勢を維持することは、
腰痛予防に非常に重要です。

当院では、姿勢の評価を行い、
個々に合わせた姿勢改善の指導を行っています。

例えば、頭蓋骨が骨盤の真上に来るように意識し、
体重を均等にかける立ち方を練習します。

また、長時間の立ち仕事中には、
こまめに姿勢を変えることで、
腰の負担を分散させることが推奨されます。

自宅でできるセルフケア

腰痛を予防するために、
日常生活でも以下のセルフケアを取り入れてみてください。

腰部や背中の筋肉を緩めるために、
軽いストレッチを行いましょう。

例えば、前屈して腰を伸ばしたり、
背中を反らせて胸を開くことで、
筋肉の緊張を和らげることができます。

特に、立ち仕事の合間に行うことで、
腰部の筋肉をリフレッシュさせ、腰痛の予防に効果的です。

そんきょの姿勢を取り入れることで、
骨盤と腰椎の連動を改善し、
腰の柔軟性と筋力を養うことができます。

この姿勢は、腰部への負担を最小限に抑えながら、
筋肉を効果的に使うため、腰痛予防に非常に効果的です。

日常的にそんきょの姿勢を練習することで、
腰の痛みを和らげるだけでなく、再発予防にもつながります。

硬い木の丸椅子に座ることで、骨盤が自然と立ち、
正しい姿勢を維持しやすくなります。

椅子に座る際は、お尻を引いて坐骨で座ることを意識し、
骨盤の真上に頭蓋骨が来るようにしましょう。
この座り方は、腰椎にかかる負担を軽減し、
腰痛の予防につながります。

長時間の立ち仕事が原因で腰痛に悩まされている方は、
整体でのケアを検討してみてください。

早めに対策を講じることで、痛みを和らげ、
再発を防ぐことができます。

当院では、個々の状態に合わせた
施術とセルフケアの指導を行っておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください。

2024年8月30日(金)

肩甲骨はがしの効果と整体の役割

肩甲骨はがしとは

肩甲骨はがしは、 肩甲骨周りの筋肉や関節をほぐし 肩甲骨の動きをスムーズにするための施術です。 肩甲骨はがしにより、 肩こりや背中の痛みが軽減されるだけでなく 姿勢の改善や全身の柔軟性向上にも寄与します。

肩甲骨はがしの効果

  1. 肩こりの軽減肩甲骨周りの筋肉が緊張すると、 肩こりや首の痛みが生じやすくなります。肩甲骨はがしを行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、 血行が改善されるため、肩こりが軽減されます。
  2. 姿勢の改善 肩甲骨の動きがスムーズになると、 姿勢が自然に正されやすくなります。特に、猫背やストレートネックの改善に効果的です。
  3. 可動域の拡大 肩甲骨の可動域が広がることで、 腕や肩の動きがスムーズになります。これにより、日常生活での動作が楽になり、 スポーツや運動のパフォーマンスも向上します。
  4. 疲労回復 肩甲骨はがしにより、筋肉の緊張が解消され、 血行が促進されるため、疲労物質の排出がスムーズになります。これにより、全身の疲労回復が促進されます。

整体における肩甲骨はがしの役割

整体では、肩甲骨はがしを通じて全身のバランスを整え、 健康な状態に導くことを目指します。 当院では、肩甲骨はがしを行う際、 以下のポイントに重点を置いて施術を行います。
  1. 全身の調整 肩甲骨の問題は、肩甲骨周りだけでなく、 骨盤や背骨、他の関節にも影響を与えることがあります。当院では、肩甲骨はがしを行う前に、 全身のバランスを確認し、必要な調整を行います。
  2. 痛みのない施術 肩甲骨はがしは、痛みを伴うことがありますが、 当院ではできるだけ痛みを感じないような方法で施術を行います。心地よい痛みを感じながら、 リラックスして施術を受けていただけます。
  3. セルフケアの指導 施術後の効果を長持ちさせるために、 自宅でできるセルフケア方法を指導いたします。簡単なストレッチやエクササイズを取り入れることで、 肩甲骨周りの筋肉を柔軟に保つことができます。

まとめ

肩甲骨はがしは、肩こりや姿勢改善に効果的な施術方法であり、 整体の一環として行うことで全身の健康をサポートします。 当院では、痛みのない施術を心がけ、 皆様の健康と快適な生活を支援いたします。 肩甲骨の問題でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

2024年7月13日(土)

度重なるぎっくり腰からの回復物語

福岡県北九州市から、

元気いっぱいにおはようございます!

 

院長の林です。

 

先日、すごく嬉しい事がありました。

 

私の整体院で起こった心温まる話・・・

チョットだけお付き合いください。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「一周年のプレゼント」

 

 

42歳なられるKさんは

2人の小学生の子供をもつ母親です。

 

2年ほど前から度重なるギックリ腰で

入退院を繰り返されていて、

今回は退院直後の来院でした。

 

 

以下、その時に持参されたKさん手書きのメモと

某大学病院の神経内科医師からの紹介状です。

 

■Kさんメモ

 

1985年(中2)2001年、2003年 

ギックリ腰になる

 

2006年

次女が3歳の時に階段から落ちそうになり

手をつないでいたので引き上げてギックリ腰になる。

体が右に曲がってしまう。

 

2ヶ月後、またギックリ腰になる。

ブロック注射。体が曲がる。

何回かギックリ腰になる。

その度にS字のように曲がる。

 

2013年7月9日 

右側の腰がギックリ腰みたいになる。

 

8月7日 子宮の全摘手術(18㎝ 700グラム)

 

歩けなくなる。

少し歩くと腰が抜けるような感じになり痛みがある。

横になっても痛くてたまらない。

 

9月11日 整形外科受診

 

仙腸関節炎のため、週に1回の注射(計4回)

 

11月1日

 

腰が抜けて動けなくなる。救急車にて◯◯医大に入院。

 

神経内科では異常なし

 

11月12日 当院に紹介にて来院

 

 

 

《医大・神経内科医からの紹介状》

 

ご紹介します。

●山●香さんはもともと腰椎椎間板ヘルニアがあり30分程度しか歩くことができなかったそうですが、2013年11月1日に突然両下肢の脱力を認めたとのことで、近医の整形外科を受診されたところ神経疾患を疑われ当院へ救急搬送された方です。搬入後診察上は明らかな筋力低下はみられず、感覚障害もなく、腱反射も正常、足背動脈の触知も良好でした。当院で腰部MRI撮影しようと試みましたが閉所恐怖症のため撮影できませんでした。骨盤部造影CT施行しましたが明らかな異常は指摘できませんでした。当院整形外科にコンサルトしたところ、前医(●●整形外科)で撮影された腰部MRIでは#1を認めますが、下肢脱力の明らかな原因は認めず経過観察の方針都のことでした。明らかな神経学的異常は認められず、入院安静で歩行可能となり、当科は退院としました。つきましては、御加療の継続の程、宜しくお願いいたします。何かご不明な点がございましたら、いつでもご連絡下さい。

 

《ここまで》

 

 

最初はお父様に付き添われての来院でした。

 

痛々しそうに杖をついて・・・・

 

骨盤や腰の骨に触れるだけでも

痛みで全身を硬直されていました。

 

硬膜の調整と骨盤周りを施術。

 

施術後もベッドから起き上がる時は

顔をゆがめて痛そうにしていました。

 

しかし、股関節の施術には手応えあり。

 

予想通り立った時の姿勢が違います。

 

恐る恐るながらも自力で歩けるように!

 

すっごく嬉しそうでした。

 

駐車場で待たれていた

お父様が迎えに来られると、

 

「お父さん、はら!!」

 

と、両手を広げて歩いてみせるKさん。

 

杖なしで、歩く娘の姿を見られて

 

「本当か!?本当か!?」

 

と何度も言われ、

 

「良かったな!良かったな!」

 

本人よりも喜ばれす姿が

今でも私の目に焼き付いています。

 

私に向かって深々と頭を下げられた時には

思わず目頭が熱くなりました。

 

今でも、この文章を書いていて

私の目には込み上げるものが・・・・。

 

 

それから毎回、来院のたびに

新たに出来るようになった事を報告してくれました。

 

「昨日は家の周りを一周できました」

 

「先週は子供の弁当を作ることができました」

 

「昨日は一人で近所のスーパーまで行けました」

 

そして10回目の施術には約40分かけて

自分の運転で来院されるまでになりました。

 

「今日は自分の運転で一人で来ました」

 

その時の嬉しそうな顔は

今でも忘れられません。

 

現在は3週間に一度の来院ですが

見違えるように明るくなられ、まるで別人のようです。

 

そして本日、我々夫婦にプレゼントを頂きました。

 

生花のままケースに入った

綺麗なプリザーブドフラワーです。

 

初来院からちょうど1周年、

「元気になったお礼として」だそうです。

 

いやあ~~~~~~~~、

 

本当に嬉しいですね~

 

最高です!!!

 

 

パーフェクト整体に出会って良かった。

 

そしてこの仕事を選んで良かった。

 

私はこの仕事に誇りを持っています。

 

だって、大学病院の整形外科や

神経内科のお医者さんが

どうしようもなかった患者さんを

救う事ができたのですから。

 

人に喜んでもらえる仕事が

できるって本当に幸せなことですね☆

 

 2014-11-29 07.34.36

2014年11月29日(土)

背中・肋骨の痛み

金・土曜と臨時でお休みをいただきました。

ほんの少しの動きで背骨から肋骨にかけて身動きがとれなくなるほどの激痛がはしります。痛いというより息ができなくなるくらいの激痛です。疲労骨折か圧迫骨折が心配になったほどです。フルに埋まっていた予約も全てお断りしました。本当に申し訳ありません。金曜日に整形外科にてレントゲンを撮りましたが異常なし。あまりに私が痛がるので総合病院を紹介され3DCTも撮りましたがこれも異常は見つかりませんでした。先生も困った顔をされ結局コレセットを巻かれて病院を後にしました。

 

骨折やヒビなどの異常がないのなら里花先生の出番です。2回ほど、胸椎(背骨)と肋骨を施術してもらいました。そして今朝、体が少し怖がってはいるものの痛みはなくなりました。スゴイです!

 

先程は約40分程度の散歩もできました。快適でした。里花先生に感謝です!今日一日静養そして施術をしてもらって明日からはフル稼働します。

 

いつも通りは素晴らしいです。当たり前ではなく奇跡でした。普通がありがたいです。この二日間、私が唱えた魔法の言葉は「だいじょうぶ」「すべてはうまくいく」「よかった」言葉のとおりになって最高です☆

 

 

028

2014年5月11日(日)

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