最近、門司のK君のオスグット回復から口コミが広がってバスケット少年の来院が多いです。
本日はそんな中学2年生のバスケ少年の症例です。
膝の痛みは2週間前から出たとのことで比較的軽かったです。
問題は足首が硬くてかかとを地面に着けて座れない事でした。
俗に言う「ヤンキー座り」が出来ません。
アキレス腱の痛みもありました。
骨盤のゆがみと肩の高さの左右差ががあったので矯正をして、
腿とふくらはぎの緊張を取りました。
この時点で、オスグッドによる痛みは解消し、
階段の昇り降りの痛みががなくなりました。
アキレス腱の痛みと足首の硬さに変化はありませんでした。
その後、痛みの出る直前で大腿の筋ウェーブ法をかけました。
すると見事にかかとを地面に着けたまま座ることが出来ました。
かかとを地面に着けたまま後ろに倒れずに座れたのは2年振りとの事でした。
これでバスケットのパフォーマンスも数段上がる事間違いなしですね。
2011年8月15日(月)