台風一過、
北九州は気持ちのよい朝を迎えています。
最近、膝の痛みで来院される方が増えています。
三郎丸から来院のTさんは一週間前から急に膝が腫れて
痛みが我慢できずに小倉北区の整形外科を受診されたそうです。
レントゲン検査の結果は軟骨がすり減っている。
診断は「変形性股関節症」?との事。
はっきりとは言ってくれなかたそうです。
「運動をして下さい」と言われ
スクワットを指示する紙を手渡されたそうです。
痛みで膝の曲げ伸ばしもままならない状態ですので
運動療法は無理です。
検査の結果、股関節にも原因がありそうでした。
機能調整、膜調整を行うと
曲がらなかった膝と股関節がそれぞれ90度まで曲がりました。
歩いてもらうと痛みも軽減していました。
軟骨が極端にすり減っていると膜調整だけでは
痛みに変化はでないはずなので当院でも回復可能と判断しました。
施術終了後、仰向けで真直ぐに伸ばせなかった
足がかなり伸ばせとても喜ばれていました。
現在、4回目の施術を終えた所ですが
歩行時の痛みが軽くなっと事と骨盤矯正の
相乗効果で上半身も真直ぐに修正されてきました。
膝の腫れも最少の半分以下となっています。
この調子で早く普通通りに歩けるようになってもらいたいです。
2012年9月18日(火)