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北九州市の痛くない評判整体院の施術日記

里花さんブログ

整体院の診療日記。お越し頂いた不調者様の症状や施術内容その結果など定期的に更新します。

長座位ができない子供の原因と対策

長座位(脚をまっすぐに伸ばして座る姿勢)は、
子供の身体の柔軟性や筋力の発達を示す大切な動作です。
その原因と対策、さらに長座位ができない子供に共通する特徴について解説します。


日常的に、柔らかいソファやビーズクッションなどに深く沈んで座る習慣が、
長座を取れなくなる大きな原因です。
さらに、タブレットやスマホを長時間操作する際に、
このような姿勢を続けると、骨盤と仙骨が後傾し、
背中が丸くて最高な猫背になることで、
正しい姿勢が維持できますなくなります。

長座位を維持するためには、腹筋や背筋、
大腿の筋力が必要です。
ただし、普段から運動量が少なく、
体幹や脚の筋力が発達していない場合、
長座位十分のが正しい筋力の不足は、
正しい姿勢を保つための支柱が弱くなる原因となります。

股の裏にあるハムストリングスや腰回りの筋肉が硬い場合、
脚を伸ばした状態で座ることが困難になります。
特に、長時間座り続けると、筋肉が硬く矯正され、
柔軟性が低下していることが多いです。


  1. 姿勢が悪い、猫背である
    骨盤が後傾しているため、
    背中が丸くなり、姿勢がよくなりがちです。
  2. 呼吸が浅い
    猫背になることで胸郭のハンド制限され、
    深い呼吸ができず、呼吸が浅くなります。
  3. 目覚めが悪く、
    頭痛や肩こりを一般的に姿勢が悪いと寝ている間も体に負担がかかり、
    朝の目覚めが悪く、頭痛や肩こりが起こることがあります。
  4. 下腹が出ている、肥満気味である
    骨盤の後傾により、下腹が前に出た姿勢が定着しやすく、
    肥満傾向が見られることもあります。
  5. 集中力がない
    姿勢が悪いため、
    体が常に疲れて集中力が低下することがあります。
  6. 腰痛を表すことがある
    猫背や骨盤の歪みによって腰に負担がかかり、
    腰痛を感じることがあるのも特徴です。

まず、正しい座り方を教えることが大切です。
椅子に座る際には、お尻をしっかりと引き、
座骨で座ることを意識させましょう。
柔らかいソファーやビーズクッションなどで長時間座ることは避け、
適度な硬さのある椅子や床で座ることをお勧めします。

長座位を守るためには、体幹の強化がです。
仰いで足を上下に動かす運動や、
四つん這いで行うエクササイズなど、
腹筋や背筋を鍛える運動を日常に取り入れることで、
骨盤の安定をサポートし、長座位を取りやすくなります。

特にハムストリングの柔軟性を高めるために、
ストレッチを取り入れましょう。
お風呂上がりなど、体が温まっているときにストレッチが効果的です。ます。


長座位ができない原因は、普段の座り方、
筋力不足、柔軟性の欠如のようにあります。
正しい姿勢や筋力強化、ストレッチを日常生活に取り入れることで、
長座位ができるように、姿勢や体調の改善成長期の子供にとって、
早めの対策がその後の健康に大きな影響を考慮して、
これらの対策積極的に取り組んでいきましょう。

こちらのページも参考にされてください

2024年9月30日(月)

朝の頭痛が辛い 起立性調節障害と整体

朝の頭痛が辛い 起立性調節障害と整体

起立性調節障害(OD)は、
特に思春期の子供や若者に多く見られる自律神経の異常で、
立ち上がったときに血圧がうまく調節されないことで起こります。
このため、立ち上がる際や朝の起床時に
頭痛やめまい、吐き気、疲労感を感じることがあります。
特に朝、体がだるく、学校や仕事に行くことが難しいという症状がよく見られます。

  • 朝起きた時の強い頭痛
  • 朝起きた時の吐き気
  • めまい、ふらつき
  • 動悸や息切れ
  • 疲れやすい、倦怠感
  • 集中力の低下
  • 寝起きが悪く、朝が苦手

これらの症状は日常生活に大きな影響を与えるため、改善が必要です。
整体では、体全体のバランスを整えることで、症状の軽減を目指します。

整体では、特に自律神経のバランスを整えることが大切です。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
このバランスが崩れると、ODのような症状が出やすくなります。
整体では以下のような施術を通して改善を図ります。

  1. 骨盤の調整
    骨盤のゆがみがあると、全身の血液循環が悪化し、
    自律神経にも悪影響を与えることがあります。
    骨盤を整えることで、血流が改善され、
    自律神経のバランスも取れやすくなります。
  2. 背骨と頚椎の調整
    頚椎(首の骨)のバランスが崩れると、
    脳に十分な血液が行き渡らず、頭痛やめまい、
    吐き気の原因になります。
    背骨や頚椎を整えることで、脳への血流を改善し、
    これらの症状の軽減を目指します。
  3. 胸椎と呼吸の改善
    上部胸椎を調整することで、
    呼吸が深くなり、全身の酸素供給が向上します。
    これにより、自律神経の乱れを整える効果が期待できます。
  4. 自律神経へのアプローチ
    特定のポイントに施術を行うことで、
    交感神経と副交感神経のバランスを調整し、
    体全体のリラックス効果を促進します。
    これにより、朝の頭痛や吐き気、
    起床時の不調が軽減されやすくなります。

整体での施術に加え、自宅でできるセルフケアも重要です。
以下の方法を取り入れて、自律神経を整える習慣を作ることをお勧めします。

  1. 深呼吸
    朝起きたら、ゆっくりと深呼吸をして自律神経をリセットするようにしましょう。
    鼻から吸って、口からゆっくりと吐き出す呼吸法が効果的です。
  2. 朝の軽いストレッチ
    無理のない範囲で、朝起きた後に軽くストレッチを行い、血行を促進します。
    特に首や肩周りの筋肉をほぐすことが、朝の頭痛や吐き気の軽減につながります。
  3. 正しい座り方の意識
    椅子に座る時には、お尻を引いて坐骨で座ることを意識しましょう。
    この姿勢を取ることで骨盤が安定し、背骨のバランスも整いやすくなります。
    これにより、自律神経が安定し、起床時の不調の改善に役立ちます。
  4. 睡眠環境の整備
    快適な睡眠を得るために、寝具や枕の見直し、
    アロマセラピーの導入など、リラックスできる環境作りが大切です。
    特に自律神経に働きかけるラベンダーなどの香りは、睡眠の質向上に役立ちます。

起立性調節障害は、時間をかけて体全体の調整をすることで、
徐々に改善されていくケースが多いです。
整体では、痛みや不調を抑えつつ、体全体のバランスを見直し、
自律神経を安定させる施術を提供します。
施術を受けることで、朝の頭痛や吐き気が軽減し、
日々の生活が楽になる可能性があります。

起立性調節障害でお悩みの方は、無理をせず、
まずは専門家に相談し、適切なケアを受けることが大切です。
当院では、痛みのない整体を通じて、皆様の健康回復をサポートしています。
お気軽にご相談ください。

2024年9月13日(金)

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