今日は50代、男性の症例です。
頚椎ヘルニヤ
手のしびれ
腰痛
足のしびれ
右にカラダを回すと右足が痛い
かなりの重症です。
肩甲骨の内側にコリと痛みもあります。
仰向けでの骨盤のゆがみはありませんが、
股関節のズレが激しいです。
うつ伏せの状態で仙骨の傾きを発見。
カエルの型で仙骨の調整で骨盤周りが弛みました。
首の筋肉の緊張も激しかったです。
最後に椎間板を開く手法をすると、
かなり可動域も広がりました。
右にカラダを回しての痛みも無くなりました。
連続の施術が必要な症例でした。
でも原因は、はっきりとしたので大丈夫です!
2011年11月14日(月)
首、肩、背中の痛み、慢性疲労の男性の症例です。
Nさんは、5年以上前からの常連の患者さんです。
初回は頚椎椎間板ヘルニヤとストレートネックの症状での来院でした。
今回は、前述のとおり全身の疲労でお電話をいただきました。
検査の結果は、骨盤のゆがみと股関節のずれ
肩甲骨内側のこり、背中の筋肉の異常緊張がありました。
頭痛もあると事で顔色も良くなかったです。
全身の調整をして明るい表情になって帰っていただきました。
無理に無理を重ねて3ヶ月に1度ペースの来院ですので
もう少し自分のからだの声に正直に無理のない範囲で
来られて下さいね。
2011年10月17日(月)
胸郭出口症候群の症例です。
突然、首痛、腕と肘の痛みが出て病院で検査した所
頚椎ヘルニヤと診断された50代女性のKさんです。
首も上下の動きで痛みが走り寝返りでも激痛が走ります。
肩甲骨内縁にも痛みがあります。
頚椎椎間板を広げる手法で若干の変化があり。
胸椎の椎間板を開くと気持ちいいとの事でした。
初日は、ここまでで終了しました。
2回目、3回目は鎖骨と肩甲骨の調整をしました。
これで、痛みは一気に引き、4回目には熟睡できたと
嬉しい報告をいただきました。
一ヶ月に一度のメンテナンスを勧めて一旦終了としました。
2011年10月15日(土)
一ヶ月前に寝違えという事で来院されたOさんの症例です。
*右を向くと首の右側が傷む
*上を向くのが辛い
*右腕が痛い
頚椎の椎間板が狭くなっている事が推測されました。
硬くなった筋肉を弛めて、椎間板を開きました。
湯船に浸かる事と、睡眠を充分にとる事を指示しました。
昨日、二週間振り、4回目の施術でしたが、
すっかり痛みも無くなり明るい表情での来院でした。
次回は一ヵ月後です。
椎間板ヘルニヤの場合はもっと回数、時間共に
かかる事が多いのでとても嬉しい症例となりました。
上を向いて腕や手に痛み・しびれが増す時は
椎間板が狭くなっていつ事が多いです。
2011年10月2日(日)
■いつから症状が出始めたのか
2年前から
整形外科で牽引と湿布
毎回2ヶ月位で納まる
■どのような症状か?
左の首から腕にかけての痛み
指先の痺れ
首を後ろに倒すと痛みが増す
首を下に向けても左を向けても軽い痛み
仰向けに寝ると違和感がある
6年前に交通事故歴あり
■施術の内容と結果
頭を右方向に傾けて牽引をかけると痛みが軽減しましたので
椎間板が狭くなり神経を圧迫していると判断しました。
肩甲骨内側と上腕三頭筋がかなり凝っていました。
頚椎には牽引と捻転の手法
凝っている筋肉にはポンプ法と筋ウェーブ法と関節スイング法が効果的でした。
■コメント
立った状態での肩甲骨の高さの左右差や
仰向けでの骨盤の歪みもあり、
首の椎間板が狭いと判断されましたので
若干の時間(約2ヶ月)かかる旨を初回にお伝えしました。
嬉しい誤算で本日6回目(10日間)で、痛みと痺れが殆んど無い状態になりました。
これは、Iさんがこちらの指示を守って下さった事が大きいです。
まず、来院間隔を詰めて来て下さったこと。
自宅での注意事項を守って下さったこと。
指導した回復ストレッチ(自己療法)を真面目に行ったこと。
これらが、そろって初めて早期の回復となりました。
3週間後に痛みと骨盤の歪みが戻っていなげれば卒業です。
2011年3月31日(木)