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北九州市の痛くない評判整体院の施術日記

里花さんブログ

整体院の診療日記。お越し頂いた不調者様の症状や施術内容その結果など定期的に更新します。

股関節痛の予防と対策

 

股関節の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

歩くとき、立ち上がるとき、座るとき。

どの動作でも、股関節がスムーズに動くことが大切です。
 

しかし、加齢や運動不足、生活習慣によって、
股関節に負担がかかり、痛みが生じることがあります。
 

そのため、股関節の健康を守るには、
日々の生活を見直すことが大切です。
 

股関節を強くするためには、
適度な運動が必要です。
 

おすすめは スクワット四股踏み です。

スクワットは、
股関節をしっかり使うことで、周りの筋肉を鍛えます。
 

四股踏みは、足を大きく開いて腰を落とす動作が、
股関節の柔軟性を高めます。

どちらも簡単にできる運動なので、
毎日の習慣にしましょう。
 

また、和式便所の座り方を意識すること もおすすめです。

しゃがむ動作をすることで、
股関節の可動域が広がり、柔軟性が向上します。
 

正しい座り方を意識する
 

股関節に負担をかけないためには、座り方も重要です。
 

柔らかいクッション性のあるソファーには
長時間座らないようにしましょう。
 

体が沈み込み、姿勢が崩れやすくなるからです。
 

代わりに、骨盤を地面と垂直に立てて座れる固めの椅子 を使いましょう。
 

椅子に座るときは、
深く腰掛けて骨盤を立てることを意識してください。
 

これだけでも、股関節への負担が大きく減ります。
 

股関節の健康には、
骨や筋肉を強くする栄養が必要です。
 

まず、カルシウムビタミンD をしっかり摂りましょう。
 

カルシウムは、
牛乳やチーズ、豆腐などに多く含まれています。
 

ビタミンDは、魚やきのこ類に多く、
日光を浴びることでも生成されます。
 

また、マグネシウムや亜鉛などの微量ミネラル も重要です。
 

これらは、ナッツや緑黄色野菜、海藻類に多く含まれています。
 

さらに、股関節の炎症を抑えるために、
オメガ3脂肪酸 を摂るのもおすすめです。
 

サバやサーモン、くるみなどに多く含まれています。
 

バランスの良い食事を心がけ、股関節を内側からサポートしましょう。
 

すでに痛みがある場合は、無理をせず、
適度なストレッチをしましょう。
 

無理に動かすと、
かえって悪化することがあります。
 

また、体を温めること も痛みの軽減に効果的です。
 

お風呂にゆっくり入る、
温湿布を使うなどして、血流を良くしましょう。
 

痛みが続く場合は、無理をせず、
早めに医療機関を受診してください。
 
 

股関節の健康を守るためには、
運動・姿勢・食事の3つが大切です。
 

毎日少しずつ意識するだけで、
股関節の負担を減らせます。
 

今からできることを取り入れて、
痛みのない快適な生活を送りましょう。

2025年2月15日(土)

股関節の異常が原因の腰痛について

股関節の異常は腰痛の大きな原因の一つです。
股関節と骨盤、腰椎は非常に密接な関係にあり、
股関節の機能低下や可動域の制限が腰部に過剰な負担をかけることがあります。
ここでは、股関節の異常がどのように腰痛を引き起こすか、
また整体での対処方法を詳しく解説します。

1. 可動域の制限
股関節の柔軟性が低下すると、
体を動かす際に腰椎が代償的に過剰に動いてしまいます。
これが腰椎の負担を増やし、腰痛を引き起こします。

2. 骨盤の歪み
股関節の異常により骨盤の位置が歪むと、
腰椎や周辺の筋肉、
靭帯に過度な負担がかかります。

3. 筋肉のアンバランス
股関節周辺の筋肉(腸腰筋、大殿筋、中殿筋など)のバランスが崩れると、
腰部や骨盤を支える力が不安定になり、腰痛の原因となります。

4. 関節の炎症や変形
股関節の軟骨が摩耗する変形性股関節症などの疾患は、
周囲の組織に炎症を引き起こし、腰痛が二次的に生じることがあります。

1. 骨盤と股関節の調整
骨盤と股関節の歪みを整えることで、
腰椎への負担を軽減します。
特に骨盤の前後の傾きや左右の高さの調整が重要です。

2. 周辺の筋肉のほぐし
股関節周辺の筋肉を柔らかくし、血流を促進することで、
腰部への過剰な負担を軽減します。
具体的には、腸腰筋や大殿筋のリリースが効果的です。

3. 動きの改善
股関節の動きがスムーズになるよう可動域を広げる施術を行います。
日常動作での股関節の使い方も指導します。

4. 姿勢の指導
正しい座り方や立ち方、歩き方を指導することで、
股関節や腰部への負担を軽減します。

5. セルフケアの提案
自宅でできるセルフストレッチや自己療法を指導します。
特に、腰痛を和らげる簡単な体操を取り入れることで再発を防ぎます。

1. 股関節ストレッチ
・仰向けで膝を抱え込むストレッチ
・片足ずつ脚を外側に回す股関節の円を描く動き

2. 骨盤のエクササイズ
・長座位で骨盤を前後に動かす運動(骨盤の前傾・後傾の確認)

3. その場足踏み
・股関節の可動域を意識しながらその場で足踏みを行う

痛みの軽減だけでなく、根本原因にアプローチ

姿勢の改善により再発防止

施術後のセルフケアで日常生活の質を向上

股関節の異常が腰痛の原因である場合、
単に腰の痛みを軽減するだけでなく、
股関節と骨盤全体を整えることで根本的な解決が可能です。
専門的な整体施術を受けることで、より早い改善が期待できます。

こちらのページも参考にされてください

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2024年11月20日(水)

骨盤のゆがみが引き起こす全身の不調とは?正しい姿勢への第一歩

私たちの体の「土台」とも言える骨盤は、健康や姿勢に大きな影響を与えています。しかし、現代の生活習慣や姿勢の悪さによって、骨盤がゆがんでしまう人は少なくありません。この記事では、骨盤のゆがみが引き起こす全身の不調と、その改善方法について詳しく解説します。

骨盤のゆがみは、体全体のバランスに影響を与え、
さまざまな不調を引き起こします。
具体的には、以下のような症状が現れることがあります。

  1. 腰痛や背中の痛み
  2. 骨盤がゆがむことで、腰や背中に余計な負担がかかりやすくなり、
  3. 慢性的な痛みや張りが生じます。
  4. 特に、長時間座ったり立ったりする仕事をしている方にとって、
  5. 腰痛の原因となることが多いです。
  6. 股関節や膝、足の痛み
  7. 骨盤が左右にズレると、股関節や膝、
  8. 足の位置に不均等な負荷がかかり、
  9. これが関節の痛みや不調につながります。
  10. 特に歩行時にバランスが崩れやすく、
  11. 歩きにくさを感じることがあります。
  12. 姿勢の悪化
  13. 骨盤が前後に傾くと、姿勢全体が悪くなります。
  14. 例えば、骨盤が前に傾く「反り腰」や、
  15. 後ろに傾く「猫背」がこれにあたります。
  16. この姿勢の崩れがさらに体の他の部位に影響を与え、
  17. 肩こりや首の痛みを引き起こします。
  18. 内臓機能への影響
  19. 骨盤の位置が歪むと、骨盤内の内臓が圧迫され、
  20. 消化不良や便秘、生理痛などの問題が起こりやすくなります。
  21. 特に女性にとって、骨盤のゆがみはホルモンバランスや
  22. 生理周期にも影響を与えることがあります。
  23. 血流やリンパの流れの悪化
  24. 骨盤のゆがみが筋肉や血管に影響を与え、
  25. 血流やリンパの流れが滞ることがあります。
  26. その結果、むくみや冷え性、疲れやすさを
  27. 感じるようになることが多いです。

骨盤を正しい位置に整えることで、
体全体のバランスが改善され、
上記のような不調が緩和されることが期待できます。
以下は、骨盤矯正によって得られる具体的な効果です。

  1. 姿勢の改善
    骨盤が整うことで、自然と良い姿勢が保てるようになります。
    正しい姿勢を保つことは、背骨や肩、首にかかる負担を軽減し、
    腰痛や肩こり、首の痛みを予防する効果があります。
  2. 歩行の安定性向上
    骨盤のゆがみが改善されると、
    歩行時のバランスが取れやすくなり、
    スムーズな動きが可能になります。
    特に、股関節や膝の痛みを軽減し、
    歩くことが楽になることが多いです。
  3. 内臓機能の改善
    骨盤が正しい位置に戻ることで、
    内臓の働きが活発になり、消化不良や便秘、
    生理痛などの改善が期待されます。
    また、血流やリンパの流れもスムーズになり、
    冷えやむくみの解消にもつながります。

骨盤のゆがみを予防するためには
日常生活の中でいくつかのポイントに注意することが大切です。

  1. 正しい座り方を意識する
    椅子に座る際には、骨盤を立てるようにして坐骨(お尻の下にある硬い骨)で
    しっかりと座ることを意識しましょう。
    背もたれに寄りかからず、
    骨盤の真上に頭が来るように姿勢を保つことが大切です。
  2. 適度な運動とストレッチ
    骨盤周りの筋肉をほぐすストレッチや適度な運動は、
    骨盤のゆがみを予防するために非常に効果的です。
    特に、股関節や太もも、お尻の筋肉を伸ばすストレッチを
    習慣にすることで、骨盤の柔軟性が向上します。
  3. 長時間同じ姿勢を避ける
    長時間同じ姿勢でいることは、
    骨盤や背骨に大きな負担をかけ、
    ゆがみの原因になります。
    定期的に立ち上がって軽く体を動かすことで、
    筋肉の緊張を和らげ、骨盤のゆがみを防ぐことができます。

骨盤のゆがみは、体全体にさまざまな不調を引き起こす原因となります。
しかし、日常生活の中で正しい姿勢を意識し、
適度な運動やストレッチを行うことで、
骨盤のゆがみを予防し、健康な体を維持することができます。
もし、骨盤のゆがみやその影響が気になる方は、
整体や専門のケアを受けることで、
より効果的に改善が期待できます。
正しい姿勢と体のバランスを取り戻し、
健康な日常生活を送りましょう!

2024年10月19日(土)

股関節の外側が痛む方へ:歩行が楽になる整体術

股関節の外側に痛みを感じる方は、
日常の動作や歩行に大きな支障を感じていることが多いです。

この痛みの原因は、股関節自体だけではなく、
体の他の部位にあることもあります。

からだ快福クラブ北九州では、痛みが出ている場所だけでなく、
痛みの原因となっている離れた部位も探し、
全体的なバランスを整えることで根本的な改善を目指します。

股関節の外側に痛みを引き起こす原因として、
以下の要因が考えられます。

  • 体全体のバランスの乱れ
    股関節だけでなく、骨盤や腰、膝、
    さらには足首など体全体のバランスが崩れることで、
    股関節に無理な力がかかり、痛みが発生します。
  • 姿勢の影響
    普段の姿勢が悪いと、股関節に負担がかかり続け、
    筋肉や関節が硬くなり、痛みが出ることがあります。
  • 筋肉や関節の使いすぎ
    特定の動作や長時間の立ち仕事、スポーツなどによって、
    股関節周辺に過度な負荷がかかることがあります。

痛みを感じている股関節の部分だけでなく、
体全体のバランスを考えたアプローチを行うことで、
股関節の外側の痛みを根本から解消することを目指します。

  1. 骨盤の調整と全体的なバランスの改善
    股関節の痛みが出ている場合、
    骨盤の位置や全身のバランスが崩れていることがよくあります。
    骨盤を正しい位置に整えるだけでなく、
    背骨や脚、肩など、関連する部位のバランスも確認し、
    全体的に調整していきます。
    骨盤の調整と全体的なバランスの改善
    股関節の痛みが出ている場合、
    骨盤の位置や全身のバランスが崩れていることがよくあります。
    骨盤を正しい位置に整えるだけでなく、
    背骨や脚、肩など、関連する部位のバランスも確認し、
    全体的に調整していきます。
  2. 離れた部位の調整
    股関節に痛みが出ている場合、
    その原因が膝や足首、さらには背中や肩にあることも多いです。
    整体では、痛みの出ている部分に加え、
    遠く離れた部位にもアプローチし、
    痛みの元となる原因をしっかりと改善します。
  3. 姿勢と歩き方の見直し
    日常の姿勢や歩き方の癖が、
    股関節に負担をかけていることが少なくありません。
    正しい姿勢や歩行方法を指導し、
    体に無理のない動き方を身に付けることで、
    再発防止を目指します。
  4. 筋肉の緩和と柔軟性の向上
    股関節の周りの筋肉が硬くなっている場合、
    痛みがさらに悪化します。
    股関節周辺の筋肉をほぐし、柔軟性を高めることで、
    関節の動きをスムーズにし、痛みを軽減します。

整体施術に加えて、日常の生活でも体に負担をかけないよう、
以下のポイントに気をつけることで、
股関節の痛みを予防することができます。

  • 無理のない範囲での運動
    股関節周りの筋肉を鍛えるために、
    軽いストレッチや筋力トレーニングを取り入れることが大切です。
    特に、柔らかい動きを意識して行うことで、股関節への負担を減らせます。
  • 正しい靴選び
    柔らかく、足全体が自由に動かせる靴を選ぶことで、
    歩行時の股関節への負担を軽減できます。

股関節の外側の痛みは、
整体施術を通じて大きく改善することが可能です。
痛みの出ている部分だけでなく、
全身のバランスを見ながら原因を探り、
適切な調整を行うことで、根本的な解消を目指します。
股関節の痛みでお困りの方は、
ぜひ一度、からだ快福クラブ北九州にご相談ください。

2024年8月31日(土)

歩くのが辛い股関節の痛み・・・経絡整体による施術例

からだ快福クラブ北九州の院長・林です。

一昨日の股関節痛の症例です。

30代女性・看護師・typeⅡ

7年前に3回通われた方でした。

カイロプラクティック、回復整体、パーフェクト整体と
治療技術を変えてきましたが
官界の股関節痛に対する施術は
経絡整体という整体法のみで施術しました。

人を4つのタイプに分けて
施術法や指導するストレッチも
それぞれ違うという整体法です。

病院へ行ったが異常なし
ロキソニンを処方されるが、
歩くのも辛いほどの痛み。

右足に体重をかけて歩けない。
至急全摘。左卵巣摘出

前屈:痛みは出ないが普段より曲がらない

後屈:臀部に痛み

■施術①

・立位での腕捻り
・足先を閉じて、前後に腕ぶらぶら、左右にゆっくり体捻り

●検査

前屈では稼働がプラス
後屈痛み変わらず

■施術②

・①繰り返し
・鼠径部に手を当て、歩幅小さく歩いてもらう

●検査

普通に歩いてもらう→痛み軽減
・前屈の稼働さらにプラス
・後屈痛み軽減

■施術③

・①繰り返し
・小股で難波歩き

●検査

普通に歩いてもらう→右足に体重がかけられるように
後屈痛み無し

■施術④

・伏臥位で骨盤指圧、経絡
・仰臥位で脚捻り
・経絡の施術

普通に歩けるようになりました。

明日、2回目の施術です。

 

2017年7月10日(月)

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