私たちの体の「土台」とも言える骨盤は、健康や姿勢に大きな影響を与えています。しかし、現代の生活習慣や姿勢の悪さによって、骨盤がゆがんでしまう人は少なくありません。この記事では、骨盤のゆがみが引き起こす全身の不調と、その改善方法について詳しく解説します。
骨盤のゆがみは、体全体のバランスに影響を与え、
さまざまな不調を引き起こします。
具体的には、以下のような症状が現れることがあります。
骨盤を正しい位置に整えることで、
体全体のバランスが改善され、
上記のような不調が緩和されることが期待できます。
以下は、骨盤矯正によって得られる具体的な効果です。
骨盤のゆがみを予防するためには
日常生活の中でいくつかのポイントに注意することが大切です。
骨盤のゆがみは、体全体にさまざまな不調を引き起こす原因となります。
しかし、日常生活の中で正しい姿勢を意識し、
適度な運動やストレッチを行うことで、
骨盤のゆがみを予防し、健康な体を維持することができます。
もし、骨盤のゆがみやその影響が気になる方は、
整体や専門のケアを受けることで、
より効果的に改善が期待できます。
正しい姿勢と体のバランスを取り戻し、
健康な日常生活を送りましょう!
2024年10月19日(土)
腰痛の原因について、
整体師の視点から解説すると、
以下のような課題が考えられます。
日常生活の中で長時間座ったままの姿勢や、
前かがみになった姿勢を続けることにより、
骨盤が前後左右にゆがみやすくなります。
また、正しい姿勢を維持できていない場合も
腰に負担が集中しやすくなります
姿勢や動作の癖により、特定の筋肉が過度に緊張したり、
使われていない筋肉が逆に弱くなったりすると、
腰周りの筋肉にアンバランスが生じます。
原因となることが多いです。 特に、
一時を支える筋肉や骨盤周りの筋肉が硬くなることで、
腰に疲労の負担がかかります。
加齢や長時間の同じ、
重い荷物を持ち上げるなどの負担によって、
椎間板がすり減り、腰痛が起きます。
また、最後の関節が正しい位置から離れることで
神経を圧迫し、痛みが生じます
現代人は座り続けるの生活が多く、
運動不足が原因で筋肉の柔軟性が低下しやすくなっています。
精神的なストレスや過労も腰痛の原因の一つです。
ストレスは筋肉の緊張を保ち、特に腰の筋肉が硬くなりやすくなります。
また、疲労によって体全体のバランスが崩れ、腰痛が起こります
整体師の視点からは、腰の痛みの原因が腰にあるとは限らず、
骨盤や胸椎、さらには肩甲骨周りの動きや状態が関係していることが多いです。
各関節の動きが制限されることで、腰に負担がかかり、痛みが生じることもあります
腰痛は個々の状態や体の使い方によって異なるため、
痛みが出ている部位だけでなく、全身のバランスや姿勢を
総合的に見て原因を探すことが重要です。
こちらも参考にされてください。
2024年10月3日(木)
日常生活や仕事で、長時間立ち続けることが多い方は、
腰痛に悩まされることが少なくありません。
腰痛は立ち仕事が原因で生じることが多く、放置すると慢性化し、
日常生活に支障をきたすことがあります。
今回は、長時間の立ち仕事で腰が痛くなる方のための
整体対策についてご紹介します。
長時間立ち続けることで、
腰部に過度な負担がかかり、
筋肉の疲労や血行不良が引き起こされます。
特に、以下のような要因が腰痛を引き起こします。
整体では、体全体のバランスを整えることで、
腰痛を根本から改善することができます。
当院では、以下の施術を行っています。
骨盤の前後の傾きや左右の歪みを調整することで、
腰椎にかかる負担を軽減します。
骨盤の歪みが矯正されることで、
腰椎の自然なカーブが回復し、
筋肉のバランスが整います。
これにより、腰痛が軽減され、
再発の予防にもつながります。
また、正しい骨盤の位置を維持するための
エクササイズやセルフケアの指導も行います。
胸椎が硬くなると、腰椎にかかる負担が増加します。
胸椎の柔軟性を高めることで、姿勢が改善され、
腰への負担が軽減します。
胸椎を柔軟に保つことで、立ち姿勢が安定し、
腰痛の予防に効果的です。
股関節の動きを改善し、柔軟性を高めることで、
腰にかかる負担を軽減します。
股関節が正常に機能することで、
歩行や立ち姿勢が安定し、
腰痛が発生しにくくなります。
当院では、股関節周りの筋肉や靭帯を緩め、
可動域を広げる施術を行います。
また、股関節の柔軟性を維持するためのエクササイズもご提案します。
正しい立ち姿勢を維持することは、
腰痛予防に非常に重要です。
当院では、姿勢の評価を行い、
個々に合わせた姿勢改善の指導を行っています。
例えば、頭蓋骨が骨盤の真上に来るように意識し、
体重を均等にかける立ち方を練習します。
また、長時間の立ち仕事中には、
こまめに姿勢を変えることで、
腰の負担を分散させることが推奨されます。
腰痛を予防するために、
日常生活でも以下のセルフケアを取り入れてみてください。
腰部や背中の筋肉を緩めるために、
軽いストレッチを行いましょう。
例えば、前屈して腰を伸ばしたり、
背中を反らせて胸を開くことで、
筋肉の緊張を和らげることができます。
特に、立ち仕事の合間に行うことで、
腰部の筋肉をリフレッシュさせ、腰痛の予防に効果的です。
そんきょの姿勢を取り入れることで、
骨盤と腰椎の連動を改善し、
腰の柔軟性と筋力を養うことができます。
この姿勢は、腰部への負担を最小限に抑えながら、
筋肉を効果的に使うため、腰痛予防に非常に効果的です。
日常的にそんきょの姿勢を練習することで、
腰の痛みを和らげるだけでなく、再発予防にもつながります。
硬い木の丸椅子に座ることで、骨盤が自然と立ち、
正しい姿勢を維持しやすくなります。
椅子に座る際は、お尻を引いて坐骨で座ることを意識し、
骨盤の真上に頭蓋骨が来るようにしましょう。
この座り方は、腰椎にかかる負担を軽減し、
腰痛の予防につながります。
長時間の立ち仕事が原因で腰痛に悩まされている方は、
整体でのケアを検討してみてください。
早めに対策を講じることで、痛みを和らげ、
再発を防ぐことができます。
当院では、個々の状態に合わせた
施術とセルフケアの指導を行っておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
2024年8月30日(金)
2024年7月13日(土)
福岡県北九州市から、
元気いっぱいにおはようございます!
院長の林です。
先日、すごく嬉しい事がありました。
私の整体院で起こった心温まる話・・・
チョットだけお付き合いください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「一周年のプレゼント」
42歳なられるKさんは
2人の小学生の子供をもつ母親です。
2年ほど前から度重なるギックリ腰で
入退院を繰り返されていて、
今回は退院直後の来院でした。
以下、その時に持参されたKさん手書きのメモと
某大学病院の神経内科医師からの紹介状です。
■Kさんメモ
1985年(中2)2001年、2003年
ギックリ腰になる
2006年
次女が3歳の時に階段から落ちそうになり
手をつないでいたので引き上げてギックリ腰になる。
体が右に曲がってしまう。
2ヶ月後、またギックリ腰になる。
ブロック注射。体が曲がる。
何回かギックリ腰になる。
その度にS字のように曲がる。
2013年7月9日
右側の腰がギックリ腰みたいになる。
8月7日 子宮の全摘手術(18㎝ 700グラム)
歩けなくなる。
少し歩くと腰が抜けるような感じになり痛みがある。
横になっても痛くてたまらない。
9月11日 整形外科受診
仙腸関節炎のため、週に1回の注射(計4回)
11月1日
腰が抜けて動けなくなる。救急車にて◯◯医大に入院。
神経内科では異常なし
11月12日 当院に紹介にて来院
《医大・神経内科医からの紹介状》
ご紹介します。
●山●香さんはもともと腰椎椎間板ヘルニアがあり30分程度しか歩くことができなかったそうですが、2013年11月1日に突然両下肢の脱力を認めたとのことで、近医の整形外科を受診されたところ神経疾患を疑われ当院へ救急搬送された方です。搬入後診察上は明らかな筋力低下はみられず、感覚障害もなく、腱反射も正常、足背動脈の触知も良好でした。当院で腰部MRI撮影しようと試みましたが閉所恐怖症のため撮影できませんでした。骨盤部造影CT施行しましたが明らかな異常は指摘できませんでした。当院整形外科にコンサルトしたところ、前医(●●整形外科)で撮影された腰部MRIでは#1を認めますが、下肢脱力の明らかな原因は認めず経過観察の方針都のことでした。明らかな神経学的異常は認められず、入院安静で歩行可能となり、当科は退院としました。つきましては、御加療の継続の程、宜しくお願いいたします。何かご不明な点がございましたら、いつでもご連絡下さい。
《ここまで》
最初はお父様に付き添われての来院でした。
痛々しそうに杖をついて・・・・
骨盤や腰の骨に触れるだけでも
痛みで全身を硬直されていました。
硬膜の調整と骨盤周りを施術。
施術後もベッドから起き上がる時は
顔をゆがめて痛そうにしていました。
しかし、股関節の施術には手応えあり。
予想通り立った時の姿勢が違います。
恐る恐るながらも自力で歩けるように!
すっごく嬉しそうでした。
駐車場で待たれていた
お父様が迎えに来られると、
「お父さん、はら!!」
と、両手を広げて歩いてみせるKさん。
杖なしで、歩く娘の姿を見られて
「本当か!?本当か!?」
と何度も言われ、
「良かったな!良かったな!」
本人よりも喜ばれす姿が
今でも私の目に焼き付いています。
私に向かって深々と頭を下げられた時には
思わず目頭が熱くなりました。
今でも、この文章を書いていて
私の目には込み上げるものが・・・・。
それから毎回、来院のたびに
新たに出来るようになった事を報告してくれました。
「昨日は家の周りを一周できました」
「先週は子供の弁当を作ることができました」
「昨日は一人で近所のスーパーまで行けました」
そして10回目の施術には約40分かけて
自分の運転で来院されるまでになりました。
「今日は自分の運転で一人で来ました」
その時の嬉しそうな顔は
今でも忘れられません。
現在は3週間に一度の来院ですが
見違えるように明るくなられ、まるで別人のようです。
そして本日、我々夫婦にプレゼントを頂きました。
生花のままケースに入った
綺麗なプリザーブドフラワーです。
初来院からちょうど1周年、
「元気になったお礼として」だそうです。
いやあ~~~~~~~~、
本当に嬉しいですね~
最高です!!!
パーフェクト整体に出会って良かった。
そしてこの仕事を選んで良かった。
私はこの仕事に誇りを持っています。
だって、大学病院の整形外科や
神経内科のお医者さんが
どうしようもなかった患者さんを
救う事ができたのですから。
人に喜んでもらえる仕事が
できるって本当に幸せなことですね☆
2014年11月29日(土)