昨日、今日と激しい雷雨の北九州
九州各地で大きな被害が出ないことを祈っています。
夏本番を迎える前に、知っておきたい記事を見つけたので
ご紹介したいと思います。
≪以下、済生会横浜市東部病院周術期支援センター長兼栄養部部長:谷口英喜氏より≫
小さな兆候を見逃すと、「熱中症、脳こうそく」などに陥る可能性もある、
「かくれ脱水」
何となく体がだるい、やる気が出ない、おなかの具合が悪い、食欲がない等の
心身の不調を感じたら夏バテやかくれ脱水かもしれません。
✧かくれ脱水のサイン
・夏バテ気味と感じる
・頻繁にのどが渇く
・尿の色がいつもより濃い
・口の中、口の周りが渇く
・二日酔いのような症状がある
・日中、トイレに6時間以上行かない
・口の中がネバネバする
・寝ているときや運動中に足がつる
✧かくれ脱水の対策
予防は三本柱で!
①タンパク質を含む食事
②6時間程度の睡眠で休養
③運動で筋肉をつくる
予防のためのセルフケアのポイントは
・規則正しい生活リズム
・栄養バランスのとれた食事
・食事は適量とる
・タンパク質で筋肉をつくる
・睡眠時間は6時間程度を目安に
・適度の運動で筋肉をつくる
・15分~30分、約3000歩を目安に歩く
・経口補水液を常備しておく
予防とケアで高温多湿の夏を乗り切りましょう!!
2018年6月30日(土)